星野奏子のサイト

Lyric

『君のいない世界』歌詞

「君のいない世界」

共鳴して鳴り止まぬ 心の足音
孤独さえも 包み込む
君のメロディー

ねぇ 君を想いながら
そう 光探した日々
傷跡を隠せない過去もあった
だけど君がいつもそばにいてくれた

たとえこの世界から
君を失っても
微笑み合ったあの瞬間を忘れない
いつか無垢な言葉と声を思い出して
あの日の夢を振り返るよ
だから今はさよならを

正しさだけ求めては問いかけ続けた
もう埋まらない答えだけ見つめるように

ねぇ 私 夢の中で
そう 君と口づさんだ
優しい歌 信じたくて溢れる
この雫が灰の空を霞ませた

たとえこの世界から
君を失っても
私の闇に手を差し伸べた君はいて
何も怖くないなんて
嘘に聞こえるのに
強がりながら歩き出すの
今は目を塞ぎながら

たとえこの世界だけ
君に背を向けても
生きた軌跡がくれた気持ちはそのままで
蒼く晴れる空にも
いつか出会えるよね
その時はまた君のそばで笑う私でいたいの