『elegy』歌詞

「elegy」

坂の上 手を振る
優しい顔 
笑顔が灯る町
その手の温かさを思い出して

聞いてみたいことが
胸の奥まだ残っているのに
もう返らない言葉
飲み込もうとしてる

後悔しないように
心だけ身構えても
溢れる涙の中
あなたに会いたくて

思い出の あの日から
何度 あなたを探すのでしょう
幸せはその先の未来
今は滲む空だけが見える

あの時はなぜだか
素直になることが怖かったの
でも想ってくれてた事
今は気づけたから

私は今日もここで
変わらず元気でいるよ
あなたはきっと側で
みていてくれるよね

呼びかけてしまうけど
今を受け止めるためだから
少しずつ明日へ歩いてく
どうか私を照らしてほしい

悲しみを越えた瞬間(とき)
いつか自分を誇れるように
あなたからもらった言葉と
強く進みだす道を行くよ
だから私を見守っていて