星野奏子のサイト

Lyric

『Lueur~蒼の向こう~』歌詞

「Lueur~蒼の向こう~」

そっと君にさよなら
言えるように
薄れていく灯に火をつけた

心をぬらす やまない雨に
裁きが下る夜
愛は誰かの希望のようで
誰かを傷つけて裏切るから

木漏れ日の優しさに
温もりを知った日もあった

消えることのない過ちも
いつしか赦されて 眠るなら

蒼の向こう 旅立ちの時を告げる
真実を 振り返らず 瞳を閉じたら
輝いてた あの日の記憶
探したくて
凍り付いた悲しみと歩き出す

誰の空にも 優しい雨が
裁きさえ忘れて
神に尋ねる行く先よりも
自らの心が導く方へ

澄み渡る涙から
愚かさを嘆く日もあった
終わることのない償いの代わりに
この声を捧げよう

雲の向こう 永久の始まりを告げる
散りゆく誰かの夢
叶えられるなら
かすかな声 それでも君に伝えたくて
薄れていく灯に火をつけた

蒼の向こう 旅立ちの時を告げる
真実を振り返らず 瞳を閉じたら
輝いてた あの日の記憶 探したくて
凍り付いた悲しみを背負い 僕はゆくよ

雲の向こう 永久の始まりを告げる
散りゆく誰かの夢 叶えられるなら
かすかな声 それでも君に伝えたくて
薄れていく灯に火をつけた